ビックビジュアル・インターフェースを活かすデザイン・フレームとアニメーション・ICONをディティールに配置し、十分なインパクトを確保しながら、落ち着いたなかにもセンスが感じられるサイト
伊藤建設工業様は横手市を代表する創業70年を超える老舗の建設会社様です。
そんな歴史も実績もある企業様ですが、少子高齢化や若年層の減少に危機感をもたれており、社屋(内装)のリニューアルを皮切りに今回の自社サイトリニューアルというはこびになりました。
サイトのコンセプトしては、訪問頂いた方々が十分にUXを感じて頂けるデザインやサイト設計は当然のことながら、UIにも優れたサイトということで構築がスタートしました。
伊藤建設工業様は非常に高い技術と素晴らしい工事実績をお持ちになっており、特に、数多くの「優良工事表彰」を獲得されています。いかにこのような自社の「強み」をアピールできるか?安心・安全な企業としての企業のコンプライアンスをユーザー様にいかに認知頂けるか?をサイト構築の目的に掲げました。
「採用情報」ページを企業サイトから切り離し、特別サイトとしての位置づけで、テイスト・トンマナへ意図的に変化を加える
今回の企業サイトリニューアルの目的の一つに挙げられるのが、採用情報ページの充実です。
新卒リクルーターに自社をアピールするためには、会社の経営方針の理解などもさることながら、どんな「先輩」がどんな「仕事」をしているのか?普段、どんなオフィスライフなのか?又は現場の様子は?といいたことを事前に認知してもらい、是非、伊藤建設工業の門を叩いてもらいたいという想いがありました。
カンパニーサイトは企業のコンプライアンスや施主様へのビジネス上のアピールに特化しましたが、一点、採用情報は、同世代の先輩の画像や特に「笑顔」が絶えない「社内の空気」を感じて頂けるコンテンツを多く取り上げました。
会社の顔を見て頂きたいので、社内撮影・ロケも含め、たくさんの撮影機会を頂き、順調にコンテンツ収集は進行致しました。それを十分にサイト内でアピールできたと自負しています。