小坂七滝ワイナリー様は2017年10月、竣工を迎えられた新しいワイナリーです。秋田県小坂町の七滝地区に位置しており、秋田県側からの十和田湖へのアクセス（十和田樹海ライン）の途中に位置しております。
近郊には、日本の滝百選「七滝」、道の駅、産直施設、農畜産加工施設などが連立しています。
小坂町は東北でも有数のぶどうの産地で、特に山ぶどう交配種の品質は評価が高く、東北各地のワイナリーに出荷されています。
小坂町は実際、ぶどうの生産拠点ではありますが、地産地消、地域6次産業化の波に遅れておりました、計画から30年余りの時を経て、ついに念願の町のワイナリーが建設されました。
小坂町では、地域の特産品：桃豚・ヒメマス（十和田湖）・はちみつ、観光地施設：小坂銅山事務所（産業遺産）・康楽館（国重要文化財）、十和田湖（秋田県側入口）などの資源を多く抱えております。ワインとそれぞれに特徴がある特産品や観光施設を組み合わせた「ワインツーリズム」を計画されております。
サイトデザインの特徴としては、ワインというアイテムをことさらにアピールするデザインというよりは、バックボーンにある観光：「行ってみたい」をイメージしてもらえるよう配慮した形になっています。

小坂七滝ワイナリー様のサイトには観光案内としての役割もあると、上記でもさせて頂いていますが、今後は本格的に「ワイン」「観光」で集客に向けたイベントが企画されています。
POSTでは、イベントの紹介などを中心に特集ページを組んでいく予定になっています。
又、INFORMATIONでは、ワイナリーのオフィシャル情報を中心に投稿形式で掲載していきます。
それとは別に、WINERY DIARYでは、日々、ワイン造りに励むスタッフの活動内容などを少しカジュアルな形で投稿していきます。
どれもコンテンツとしては大切なものにはなってきますが、特に力を入れていきたいのは、今後、貴重なコンテンツになっていくと予想されるのが、ダイアリーだと考えています。
普段、経験することができない、レアな情報をリアルタイムでユーザーと共有し、ワイナリーに興味を持って頂くことを目的にしています。
又、
ワインはもとより、小坂町の特産品を通販するECサイトが連結する計画もあることから、レアで現場でなければ知りえない貴重なコンテンツで商品を紹介することができると考えています。
小坂町に足を運んで頂いたお客様へ、町での体験を再現し、継続してファンとして有り続けて頂けるように、サイトでコミュニケーションができるように日々活動していくことが大事になってきます。