「ふんわりしっかりささえます」を園のコンセプトとされている常盤保育園様 ときわベビーハウス様は、リニューアル前までは、ユーザー様とのコミュニケーションの方法が紙、電話、メールだったりと、タイムリーな情報共有の方策を様々に検討されていました。
従来のHPでは、なかなか難しく今回のリニューアルに踏み切られました。
弊社のご提案としては
今回の案件を
“THEメディア”創生プロジェクトと命名し
コンセプトを
ユーザーとのコミュニケーションの効率化と利便性のブラッシュアップ
両園へのシームレスな行き来で相乗効果を狙う
としました。
さらに
効果として
ユーザーがコンテンツ(想い・強み・運営)を理解し、園へのロイヤリティーを保持し、安心して子供を預けられる園としてのエンゲージメントを抱いて頂けるサイト
としました。
・デザイン
①ソフト、オーバルなイメージ、コンテンツへの入口(IF)にデザイン的なポイント付け、さらにアニメーションを有効に活用し「掴み」を入れる
②子供が安心・安全に成長できる優しく包み込むトンマナを連想させるデザイン画像、ポイントアニメーションを付ける
③タイポグラフィーを効果的に使用し「想い・強み」がアイキャッチで伝わる工夫
・コンテンツ
①ユーザーへ、自園の想い・特徴を効果的かつ正確に伝えるため、ルーティン(データの棚卸、キャッチ・テキスト構成)を全てのカテゴリに展開
②当初は、お知らせ・DIARYを区別し、双方担当するコンテンツを持っていたが、二つを統合し、園からの「お知らせ」で一元管理する、情報のタイムリーな更新を目指す
③閲覧制限ページを新設し、お知らせ・スナップショットなどのセキュリティーを保持することを目指したが、今回は見送りへ、他メディアで代用
・新メニュー・アイテム
①メッセージ
HPの役割として、イメージや雰囲気だけではなく、園としてのビジョン(理念)・想いを伝える
②特徴・子育て支援ビジョンを受けて、実践していること、活動を紹介してユーザーの理解を深める
③教職員紹介→スタッフ紹介
個人の画像やコメントを控えて、園組織の紹介
④入園案内にはフロー図プラスお問い合わせフォームを併設
リニューアル後は、ユーザー様からも総じて好評を頂いており、スマフォから気軽にアクセスできるし、子供達の今の様子がタイムリーに見れるというお声や、電話での問合せがいままでは殆どだったが、たいていのことはHP上で完結するというお声を頂いたいるとのことです。